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adidas からコービー・ブライアントのシグネチャーモデル Crazy 1 “Lakers Home” が16年ぶりに復刻

2022.11.04

レイカーズカラーに彩られたコービーの〈adidas〉時代の幻の1足が待望の復活を果たす

〈adidas(アディダス)〉から、一昨年に逝去した元NBAのスーパースター Kobe Bryant(コービー・ブライアント)のシグネチャーモデル Crazy 1 “Lakers Home”が16年ぶりに復刻する。

2000年、ロサンゼルス・レイカーズで活躍していたKobeの5代目シグネチャーモデルとして〈adidas〉から登場したKobe 1は、彼の当時の愛車から着想を得た未来的なアッパーデザインが話題となった1足。その後Kobeが〈Nike(ナイキ)〉と契約を結んだことから名称をCrazy 1と改め、〈adidas〉からいくつものカラーバリエーションがリリースされている。オリジナルカラーの1つである“Lakers Home”は、その名の通りロサンゼルス・レイカーズのチームカラーを採用した配色が魅力のモデル。2006年に〈adidas〉から復刻されたものの、その後2次流通市場では定価の数倍の価格で取引されるなど、スニーカー 偽物サイトフリークの間でカルト的な人気を博している。

今回〈adidas〉はKobeが亡くなったことを受け、彼のレガシーを次世代に継承するためCrazy 1 “Lakers Home”の復刻を決断。アッパーはホワイトを基調としながらも、ライニングやアウトソールにイエロー、シュータンのブランドロゴや一部パーツにパープルカラーを採用することで、オリジナルを忠実に再現。まさにKobeファン垂涎のコレクターズアイテムと言えるだろう。

〈adidas〉Crazy 1 “Lakers Home”は、海外では11月11日(現地時間)より『Asphalt Gold』などのリテーラーで販売開始予定。日本国内での展開については未定のため、上のフォトギャラリーでそのディテールをチェックし、ブランドからのアナウンスを待とう。


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